いも日記(スタッフブログ)

2022年 新年のご挨拶

 

明けましておめでとうございます。

芋煮会好きのみなさまにおかれましては、この年末年始はいかがお過ごしでしたか?

 

昨年は、コロナ禍での感染防止を踏まえ、オフラインでの芋煮会開催を見送らせていただきました。

昨年10月には、個人的に小規模なオンライン芋煮会を開催しました。

初めての試みでしたので、なかなか思うようにはいかないものだということをあらためて実感いたしました。

 

芋煮会の醍醐味であり、最大の価値「持ち寄る」「一緒に作る」「シェアする」をいかに実現するかを追求していきたいと思いますが、

物理的な「モノ」(共通食材)と「時間」はシェアできても、空間(距離感、空気感)はシェアできないのがオンラインの課題です。

 

それでもやはり、さまざまな形を通じて芋煮会の魅力、人と人とをつなぐパワーを伝えていくために、今年は以下のような取り組みを進めていきたいと思います。

少し長文となりますが、芋煮会をやってみようと考えていらっしゃる方は、ぜひご一読いただけたら幸いです。

 

■その1

全日本芋煮会同好会が推奨する「コミュニケーションレシピ」の動画制作、配信

 

私達の芋煮会は「簡単な調理工程を、いかに分担して楽しむか」を信条にしています。通常のレシピやできあがりの画像だけでは伝えきれない、「会の盛り上げ方」もオープンにしていきます。

これによって、「イモニスト」が自然に全国に広がっていくことを目指します。

 

■その2

Instagramの活用

 

現在もアカウントはありますが、活動が少なかったため更新が止まっておりました。今後は、イベント外でも画像、動画をアップしていきます。

 

公式Instagramはこちら。ぜひフォローをお願いします!

https://www.instagram.com/imonikai_jp/

 

■その3 小規模コミュニティ、宴会での芋煮会スタイル推奨

 

今年もコロナ禍の感染拡大を回避するため、大規模な芋煮会イベントは実施しない方針で考えています。

一方で、芋煮会は家庭でも屋内で楽しめますし、小規模なBBQ代わりに開催できる、手軽なコミュニケーションツールでもあります。

芋煮会は決してハードルが高いわけでなく、食材も厳密にこれでないといけない、という縛りもありません。

芋煮会は「人と人とのコミュニケーションそのもの!」。集まった人数分だけ、いろんな食材や味の組み合わせが存在し、仮に同じレシピでやっても同じ味にならないのも魅力の一つです。

 

 

芋煮会が、みなさまのご家族、ご友人、コミュニティで有効に活用いただけることを心から願っております。

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

2022年1月吉日

全日本芋煮会同好会

代表 シニアイモニストコーチ

アンディ黒沼


新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
同好会の活動の趣旨に共感いただき芋煮会に参加いただいたみなさまに
あらためて心より感謝申し上げます。

旧年中は、同好会のイモニストメンバーにより、それぞれの地域コミュニティにおいて芋煮会の魅力を伝え、多くの芋煮会を開催し芋煮会ファンを広げていただきました。
その積極的な活動に感謝し、またこれからのますますの活躍に期待して、以下のイモニストプレーヤーを「イモニストコーチ」として認定しましたのでご紹介いたします。

 中村佳正  広報担当
 山崎浩   イモニエンジニア
 駒井雄一朗 移動調理人
 板垣史郎  イモニーテンダー 芋煮会お世話係
 全原直美  芋煮女子

10月の台風19号により、食材パートナーでもある福島県いわき市の生産者白石長利さんの田畑が甚大な被害を受けました。いわき市の農業のために尽力されている白石さんを微力ながら応援したいと考え、10月以降に実施した芋煮会関連イベントの参加費の中から合計で約73,000円を福島県いわき市に義援金として寄付させていただきました。

また、11月には山形市の都内イベント「秋の山形 味覚めぐり」にて、親子芋煮教室と山形芋煮の販売を担当させていただきました。山形=「芋煮」の人気・期待感をあらためて実感したと同時に、食育、大量調理のノウハウをさらに蓄積することができました。

今年も芋煮会の「持ち寄る」「一緒に作る」「シェアする」コミュニケーションスタイルのパワーを信じ、より多くの方々とのつながりを持ち、そのご縁をさらにつなげ広げてまいります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2020年元旦
全日本芋煮会同好会
代表 イモニストコーチ
アンディ黒沼

 

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